皆様、こんにちは。
MANUAL ALPHABET新町店の藤原です。
先週は友人と大阪で行きたいサウナスポット1位と言われるほどの人気店、「大東洋」に行ってきました。
場所は大阪駅から徒歩10分以内の立地。
カプセルホテルがメインですが、サウナブームもあってサウナを目掛けて来られる方が多数います。
なんならカプセルホテルよりサウナを利用する割合が多いんじゃないかと思うほどです。
僕も友人もサウナ目的でしたが、カプセルホテルにも興味が湧き、ここに1泊しました。
大阪で友人の家でもなくカプセルホテルに泊まるのがとても新鮮で、大阪に住んでいて住み慣れた場所なのにちょっとした旅行のような感覚。
普段休みの日はお昼過ぎに起きるのですが、旅行みたく気分が高まっているのか7時30分に目が覚め、そしてそのまま朝にサウナ(通称:朝ウナ)をし、この日は気持ち良いスタートを切れました。
またサウナは3種類、水風呂4種類、お風呂は内風呂と外風呂があり、どれも充実してます。
特にサウナで良かったのがフィンランドサウナです。
セルフでロウリュ(熱したサウナストーンに水をかけ、水蒸気を発生させること)を楽しむことが出来ました。
仕事終わりにも行ける場所なので、また近々リフレッシュしに行こうと思います!
次はお店の周りにオススメのランチスポットが沢山あるので、そちらをご紹介していきます。
お昼時に来られる方は、是非参考にしてみて下さい!
うまい麺には福来たる
お店から徒歩2分、なにわ筋沿いにあるラーメン屋さん。
いいことが訪れそうな名前や外観をしていますね。
名前の通り、美味しいラーメンを食べている時は胃も心も満たされ、至福のひとときです。
ラーメン好きの僕からすると名前から共感し、是非行ってみたいと思っていたお店。
メニューは鯛や煮干しの出汁等の魚介をメインに使ったラーメンが多いです。
そんな中、こってり好きの僕はその魚介と鶏白湯を合わせた「濃厚魚介白湯ラーメン」に惹かれ、こちらをオーダーしました。
濃厚魚介白湯ラーメン
スープはエスプーマ状になっており、まず鶏白湯の旨味を感じました。
その後にサバやカツオの魚介風味もきて、いい塩梅に邪魔せず、とても美味しいです。
濃厚とありますが、そこまで重たいスープではなく、味がしっかりとしたスープで飲みやすかったですよ。
麺は中太ストレートで、スープとの絡みも良く、ズルズルとすすってしまうほど、麺とスープの相性が抜群です。
次はあっさりめの和出汁か鯛ラーメンをオーダーしようと思います。
替玉もあるので足らない方は追加でどうぞ。
もちろん僕は替玉を注文して、最後まで美味しくいただきました。
あと売り切れでなかったのですが、鯛メシも気になるので早い時間に行こうと思います。
新町にはまだまだラーメン屋さんがあるので、楽しみがいっぱいです。
さて本日のアイテムは、メンはメンでも、これからのシーズンにこのシャツ着たると思える綿シャツのご紹介です。
CHAMBRAY LOOSE FIT R/C SHT / ¥12,100
CHAMBRAY LOOSE FIT B/C SHT / ¥12,100
ヴィンテージではお馴染みのあるシャンブレー生地によって作られた、MANUAL ALPHABETのレギュラーカラーとバンドカラーのシャツ。
型は「Loose Fit」なので、ゆるっとしたシルエットでカジュアルに着ていただけますよ。
本来ワークウェアとして着られていたシャンブレーシャツはステッチが目立っているのですが、こちらのシャツはステッチを極力見えないように作られているので、スッキリとした見た目になってます。
古着好きの僕からするとシャンブレー生地=ワークウェアやミリタリーウェアをイメージするのですが、そのような野暮ったい感じはなく、上品で普段着に着やすいシャツです。
デニムみたく着込めば着込むほど経年変化を楽しめるので、1から育てていくのもいいですよ。
BLUE
NAVY
BLACK
デニム地
シャンブレー生地の織り自体は経糸(タテイト)と緯糸(ヨコイト)を交互に編んでいく平織りなのですが、他と違うのが経糸に色糸と使い、緯糸にさらし糸と呼ばれる白糸を使うことです。
色糸と白糸が交互に織り上げられたことで、淡く、霜が降りたような表情をしています。
コットン100%で織り上げられており、丈夫なうえに通気性が良いのもポイントです。
またシャンブレーとデニムが一見同じように見えたことはありませんか。
僕は初めてシャンブレーを見たとき、デニムと何が違うのかわかりませんでした。
実際はまったく違う織りで出来ているんですよ。
経糸は色糸と、緯糸に白糸はシャンブレーと同じなのですが、デニムは経糸がいくつかの緯糸をまたぎ、繰り返しずらす織り方の綾織りの生地でした。
なのでパッと見た感じは同じに思えたんだなと思いました。
織りが違うので、よく見てみると生地の表面は別物です。
平織りは呼び名に「平」とあるように、見た目はフラットな表面の生地となってます。
対して、綾織りの生地はよく見てみると縫い目が右斜め上に上がっていますね。
細かいことかもしれないですが、知っているとより深い位置でファッションを見ている気がします。
この感覚は僕だけですかね(笑)
それではスタイリング紹介に移っていきますね。
今回はテーマを持って3コーディネート組んでみました。
C/L DENIM EASY PANTS / ¥18,700
スタッフ身長173㎝ サイズ2着用
コテコテのアメカジスタイル。
デニムにコンバース、この2つだけでもアメリカを感じますね。
そこにMANUAL ALPHABETのシャンブレーシャツを合わせると、アメカジの無骨で男臭い雰囲気とは違う印象になります。
綺麗なブルーの色味も総じて、爽やかで涼しげなルックスですね。
クリーンでキレイ目なシャンブレーシャツなので、シンプルに1枚で着てもカッコいいですよ。
NYLON CHINO CLOTH BAKER PANTS / ¥20,350
サイズ2着用
次は雑誌「FUDGE」のようなスタイル。
ゆったりとしたシルエットのシャツなので、タックインをしてメリハリをつけてみました。
適度な「たるみ」を作ることで、とてもいいバランスで着こなせますよ。
きっちりと裾を入れてしまうとビジネス感が出るのでタックインをするときは、この「たるみ」が大切です。
またスタイリングのアクセントにスカーフを巻きました。
夏が近づくにつれて身に纏うものが減っていくので、スカーフ等の小物で色を差しこむのも醍醐味の1つですね。
サイズ2着用
最後はワークをベースにフランスのワークジャケットと合わせて、ホワイトデニムと革靴を持ってくることで、僕の好きなフレンチアイビースタイルの出来上がり。
先程のスタイリングのようにスカーフを巻いて、プラスでソックスの柄にボーダーを選びました。
このようなさり気ない遊び心が、大人の余裕なのかなと思います。
僕はまだまだ未熟者なので、これからも色々吸収して大人なファッションも様になるようになりたいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
どうぞ、ご無理の無い範囲でのご来店を心よりお待ちしております。